急いで不動産を売却するために査定サイトを活用した

土地と家を売ろうとしたけど、安すぎる

母が亡くなって、遺産として土地と家を相続しました。
田舎の古びた家で土地は50坪ほどでした。
子供の大学進学が迫っていたので、その資金にするために相続した家と土地を売却することにしました。
子供のために貯金もしていたのですが、十分ではありませんでした。
最近の大学の入学金や学費は安いとは言えず、普通のサラリーマンには負担になります。
母の土地と家が高い値段で売れるとは思っていませんでした。
それでも、ある程度まとまったお金を得られたら、家計の足しになると思っていました。
ところが不動産屋に相談して、買取の金額を提示された時に驚きました。
びっくりするぐらい安い値段だったのです。

土地と家を売ろうとしたけど、安すぎる | たくさんのサイトで比較 | 最初の業者だったら確実に損をしていた

査定サイトを利用して決めた不動産売却の業者

転居が必要になったために自宅を売りたいと考えたときに査定サイトを利用して仲介を依頼する不動産業者を選びました。
近くに有名な業者がいくつもあったのですが、そこに相談しても適正な価格で売却できるのかどうかが不安だったからです。
相場より高ければなかなか売れず、かといって相場よりも安くしてしまうと損をしてしまう気分になります。
そう考えると相場通りの値段で販売してくれる業者を選ぶのがベストだと考えました。
その実現方法として一括査定を行って業者を選び出すことにしたのです。

思っていたよりも苦労があったのがこの方法での業者選びですが、最初のうちは計画通りにできていました。
固定資産税納税通知書と家や土地の書類を一通り集めておいて、インターネット上で土地面積や建物の床面積などを記入するだけで最初の手続きは終わりです。
この簡便さがあるのが一括査定サイトを利用しようと思った理由ですが、その後にやや対応に大変にならざるを得ませんでした。
そのサイトに登録されている業者の全てから電話で連絡がきたからであり、その対応に追われてしまったのです。
後になって知ったのは利用するサイトによってはメールだけで対応してもらえるということでした。
個々に電話を受けて査定価格を聞いてメモしていき、とりあえず保留する趣旨の意志を伝えていくのはそれなりに骨が折れたのは想像できるでしょう。
しかし、これによって一通りの業者での査定価格を手に入れることができました。

その価格を並べてみると大半の業者が集中している価格がどの程度かがわかりました。
その付近が相場だと考えられるので、相場に近い査定価格を出している業者の中から二つを選んで現物を見て査定してもらうことにしました。
あくまでこの段階では簡易査定なので、現物を見てもらわなければ正確な価格がわからないからです。
二社に同じ日に来てもらって査定を実施してもらい、その価格を比較するとほぼ同一になっていました。
きっとどちらも正しく自分の家や土地を評価してくれたのだろうと安心できましたが、どちらの業者を選んで媒介契約を結ぶかで頭を悩ませなければならなくなったのも確かです。
どちらでもそれほど大きく変わらないだろうとも思えましたが、一方は全国規模の大手業者、もう一方はこのエリアにしかシェアがない業者だったので悩ましいところでした。
今後のやり取りのしやすさを考えて、近隣にあった業者の中の一つである大手業者の方を選んで仲介を依頼することに決めました。

ここまでにかかったのはわずか10日ほどであり、査定サイトを利用すると効率的に準備が整えられると実感しました。
その後に売却ができるまでには二ヶ月ほどかかりましたが、良い業者を選んであったお陰で最初の査定価格よりも少し高く売却することができたのは良かった点です。
査定サイトで行った簡易査定の価格よりも訪問査定での価格の方がやや引く買ったのですが、簡易査定の結果よりも少し高い金額で売りに出したのが正解だったと言えます。
買い主の候補が見つかったときに価格交渉を申し込まれましたが、その落とし小泥として簡易査定の価格を目指すことができました。
もしかすると買い主の方も査定サイトを利用して簡易査定を受けていて、そこまでは価格を下げようと思っていたのかもしれません。
それを想定した価格設定を行ってくれたお陰で相場通りかそれよりも高い価格で売却することができて満足しています。
最初に適正な査定価格を出してくれた業者だからこそ最後まで信頼して売却を進めることができたのも確かでしょう。
不動産売却の業者を選ぶ方法として査定サイトを活用したのが功を奏したと考えています。